夏、混雑する電車の中で、耐え難いのが、ワキガの臭いではないでしょうか。ワキガの原因は、アポクリン腺から分泌される汗です。実は、アポクリン腺の分泌物自体は、無臭の物質です。しかし、その汗が皮膚上に分泌されると、皮脂腺から分泌された脂肪分や、エクリン腺から分泌された汗と混ざり合い、それが、皮膚に常在する細菌によって分解されことで、ワキガを発する物質が生成されるのです。
日本の美容整形術においては、ワキガの治療は、美容整形の分野には珍しく、健康保険を適応することができる医療行為に該当します。治療には、大きく分けて、保存療法と手術療法があります。保存療法には、制汗剤、腋毛の処理、ボトックス注射の3つの方法があります。ボトックス注射とは、A型ボツリヌス毒素製剤を注入することによって、汗の分泌を促進させる神経伝達物質アセルコリンを抑制する方法です。
手術療法には、剪除法、吸引法、皮下組織削除法、切除法の4つの方法があります。最も一般的に行われているのが、剪除法です。腋の皮膚のシワに合わせて、3センチから4センチほどの切開を1、2本入れ、アポクリン腺を切り取っていく方法です。吸引法は、腋の上部を切開し、脂肪吸引で用いる器具を挿入して、アポクリン腺を吸い出す手術療法です。皮下組織削除法も、同様に腋を切開し、器具を挿入して、アポクリン腺を削除します。切除法は、腋毛が生えている皮膚を切り取ってしまう方法です。しかし、この方法では、運動障害の後遺症が残る可能性が指摘されています。
保険が適応できることは確かですが、民間病院では、自由診療扱いで治療する場合が多いのが現状であるようです。保険の適用の可否と、臭いの強弱、腋毛の範囲は、一切関係ありません。美容整形を行う機関で、ワキガおよび脱毛の治療を受ける場合は、健康保険の適用が可能かどうか、あらかじめ確認しておいた方が良いでしょう。
タイの整形医学についてご紹介します。タイの整形医学はアメリカで学んだタイ人の医師が1960年代に持ち込んだことが始まりだと言われています。始めは障害者や事故などで怪我をした患者さんに対して行われていました。しかし、いつの間にか美容整形として広まったようです。最近では気軽に美容整形を行う風潮のある国になってきているようです。
タイの美容整形の技術レベルをみてみると高いそうです。これはもっぱらの評判で、その割に値段が安いため海外から美容整形の手術に来る人が多いということが特徴です。また、タイの美容整形の技術は性転換手術などにも応用されています。毎年、世界中から性転換手術に訪れる男性が後を絶たないそうです。
旅費や滞在費を含めてみてもお釣りが来るそうです。このことがタイの美容整形の最大の魅力なのかもしれません。性転換など外科手術はタイが人気だということがわかりました。タイは世界中から性同一性障害に悩んでいる多くの男性が、性転換手術を受けるために入国していうそうです。日本円に換算してみると120万円前後で、男性が女性に変身する性転換手術を受けることができます。