多汗症(たかんしょう)というのは、緊張や不安などのストレスが原因で、交感神経に支障をきたし、体温上昇とは無関係に、エクリン腺から汗が過剰に放出される疾患です。発汗は、主に頭部・手・脇に多く見られます。治療法としては、次のような方法が考えられます。
●塩化アルミニウムを外用する。
●手足の場合は、交感神経ブロックを行う。
●腋の場合は、皮膚を切り取る、あるいは削る手術を形成外科で行う。
美容整形治療において、多汗症の治療として一般的に用いられているのが、ボトックス注入法です。ボトックスとは、たんぱく質の一種で、交感神経の働きを低下させる作用があります。その作用を利用して、ボトックスを腋の下に注入することで、汗を出すアポクリン腺やエクリン腺の活動を抑制させます。ただし、汗腺を取り除くというわけではないので、その効果は永続的ではありません。
ボトックス注入後、3ヶ月ほどで、運動神経から、新しい運動神経の側副枝が伸びてきます。そのため、アセチルコリンの放出が始まります。従って、3ヶ月から半年に1回程度の、再注入が必要となります。それでも、年に1、2回再注入することにより、数年すれば汗腺が萎縮し、汗の分泌量が低下すると言われています。
ボトックス注入の施術時間は10分ほどです。麻酔も必要でなく、負担が小さい手術と言えるでしょう。多汗症は、特に、手のひらに症状がある場合は、汗が滴るように飛び散ってしまうため、汗で物がつかめない、本が破れてしまうなど、日常生活への影響は非常に大きなものです。単なる汗っかきとは全く異なります。審美的な面だけなく、お子さんの場合などでは、学校の授業中、教科書が持てないなど、学習面での障害となる場合がありますから、ご両親がよく配慮してあげたいものです。
タイの整形医学についてご紹介します。タイの整形医学はアメリカで学んだタイ人の医師が1960年代に持ち込んだことが始まりだと言われています。始めは障害者や事故などで怪我をした患者さんに対して行われていました。しかし、いつの間にか美容整形として広まったようです。最近では気軽に美容整形を行う風潮のある国になってきているようです。
タイの美容整形の技術レベルをみてみると高いそうです。これはもっぱらの評判で、その割に値段が安いため海外から美容整形の手術に来る人が多いということが特徴です。また、タイの美容整形の技術は性転換手術などにも応用されています。毎年、世界中から性転換手術に訪れる男性が後を絶たないそうです。
旅費や滞在費を含めてみてもお釣りが来るそうです。このことがタイの美容整形の最大の魅力なのかもしれません。性転換など外科手術はタイが人気だということがわかりました。タイは世界中から性同一性障害に悩んでいる多くの男性が、性転換手術を受けるために入国していうそうです。日本円に換算してみると120万円前後で、男性が女性に変身する性転換手術を受けることができます。