「日帰り美容整形手術」、「プチ整形」などの言葉をよく耳にします。その名称の通り、美容整形は、急速に、私たちの生活において、身近な存在になりつつあります。しかし、美容整形手術は、あくまでも医療行為です。安易な気持ちで臨むべきではありません。たくさんの情報を集めた上で、慎重に判断を下すことが大切です。とはいえ、インターネット、雑誌、巷のうわさは、大量の情報を与えてはくれるものの、その信頼性という点を考慮すると、鵜呑みにするのは危険です。
まず、手術を受ける病院では、カウンセリングを受けて、きちんとしたインフォームドコンセントを受けることが、大変重要です。インフォームドコンセントとは、医師が患者に対して、治療前に、適切なアドバイスを与えることを言います。そうして、双方の同意を得た上で、治療が行われることが、最も正しい方法です。
医師が、わかりにくい医療専門用語を、患者にわかりやすく、丁寧に説明するということは、医療機関の義務であり、私達には、説明を受ける権利があります。また、たったひとつの美容整形機関で、一人だけの医師のカウンセリングを受けただけで、即、手術契約をするのも危険です。必ず、2、3の機関、クリニックの医師のセカンドオピニオンを受けるようにしてください。
検査などを行った場合には、レントゲンやCTなどの検査結果や血液検査などの、持ち出しの許可を得るようにしてください。もし仮に、持ち出しを許可してくれないような機関であれば、そこで治療を受けること自体を、考え直してみた方が良いでしょう。
美容整形は、一般の保健医療とは異なり、あくまで、自己責任が大きく発生する医療行為です。そして、一口に、「キレイになりたい」といっても、手術を求める人々が、イメージする「キレイ」は、個々人により千差万別です。
また、美容整形手術は、今、急速に進歩しています。同じ結果を求めるにしても、あらゆる方法、選択肢があります。患者の希望、体質などを十分に考慮し、どのようなリスクがあるのか、どのような選択肢があるのか、何が最も適した治療法なのかについて、複数の専門家の立場から、詳細な情報を得ることが重要です。
タイの整形医学についてご紹介します。タイの整形医学はアメリカで学んだタイ人の医師が1960年代に持ち込んだことが始まりだと言われています。始めは障害者や事故などで怪我をした患者さんに対して行われていました。しかし、いつの間にか美容整形として広まったようです。最近では気軽に美容整形を行う風潮のある国になってきているようです。
タイの美容整形の技術レベルをみてみると高いそうです。これはもっぱらの評判で、その割に値段が安いため海外から美容整形の手術に来る人が多いということが特徴です。また、タイの美容整形の技術は性転換手術などにも応用されています。毎年、世界中から性転換手術に訪れる男性が後を絶たないそうです。
旅費や滞在費を含めてみてもお釣りが来るそうです。このことがタイの美容整形の最大の魅力なのかもしれません。性転換など外科手術はタイが人気だということがわかりました。タイは世界中から性同一性障害に悩んでいる多くの男性が、性転換手術を受けるために入国していうそうです。日本円に換算してみると120万円前後で、男性が女性に変身する性転換手術を受けることができます。